船橋市古和釜周辺の風景
【第3回】
遂に、
大穴北7・8丁目と
古和釜町周辺
2018.10月上旬撮影
pm3時30分以降
まずは、大穴北から出発。手前に、比較的新しい老人ホーム?がある辺りです。
暫く歩いた先で木戸川を渡ると、古和釜町
⬆︎
写真の奥の方は、船橋新京成バスの古和釜休憩所がある辺りです。
⬇︎が、今回の目的。以前、遠くから見かけて以来、気になっていた建物。
新しい消防署でした。そういえば、市の広報誌に書いてあった様な… 坪井町が発展したから、北習志野駅近くの消防署だけではカバーしきれなくなったんでしょう。
ただ、バス通り側から消防車が出場するんでしょうが、道は広くないし古和釜十字路の影響でプチ渋滞するしで、なかなか難しい立地かと…
消防署建築現場の直ぐ裏手にあった、祠?
近づいたら、蜘蛛の巣が (´・_・`) もう、利用されていない感じでした。花を御供えする花瓶が残っています。
この辺りで折り返しです。
稲刈りが終わってる田んぼや、畑があります。
猫がいました。道を横断して来てから、この場所で何やらゴロゴロしてました。暫くしたら、私の事は気にしなくなった様です。
これまで、散歩している年配の方が多数いました。自転車で移動しつつのスマホ写真撮影姿は少し目立った様ですが、目的の為に辛抱しました。それにしても、多かった…
開始地点付近に戻って来ました。
(あとがき)
あとがきと言いつつ、イキナリの写真です。ここは、このブログの【第1回】1番始めの写真地点の直ぐ近くです。
ココ⬇︎
この家の向こう側です。数年前までは、畑というか何というかという感じの土地でした。(あとがき)のチョイ前の橋付近の写真の、左手側の家々も、ココ数年で出来た所です。
このブログを立ち上げたキッカケ。
いつまでも私個人の原風景が、そのままのカタチで残っている訳では無い。変化は突然訪れて、以前のカタチを完全に消し去ってしまう、という事を思い出させる写真でした。
勿論、余りにも当たり前過ぎる事なんですが、実際、住宅地造成等の開発を目の当たりにすると、動揺してしまいます。
この木は、この【第3回目】の出発地点付近にあります。何の変哲もない木ですが、私には思い出があります。
今から、20年近く前。夏の終わり頃だったかと。夕方頃に父親と2人で散歩していたら、木の左手側の枝に、フクロウ🦉が止まってました。正にイメージ通りのフクロウ🦉でした。ジッと動かず、父親曰く、畑をウロつくネズミを狙っているんだとの事でした。
また、この木がある場所から先は、八千代などの、里山等の自然がまだまだ残っている地域が広がっているから、ここまで出張して来たんじゃないか、みたいな話も出ました。
家の比較的近い場所に、まさかフクロウ🦉がいるなんて想像すらした事が無かったので、かなり驚きました。
それから20年近く経ち、まだまだ何とか自然が残っているとはいえ、様々な場所で小規模ながら住宅地造成等の開発は進んでいる事でしょう。特に、ここ数年は、千葉県北西部地域の各地で盛んに行われている様に感じます。
自分に何が出来るという訳では無いですが、せめて、何某かの記録は残したいと思います。
今回の撮影は、古和釜町の中でも、私が昔よく散歩に来ていた所だけでしたので、次は、古和釜十字路の東光寺の裏手の田園風景や、古和釜高校周辺とその先の方面にも行ってみたいと思います。
※ 私がこのブログを書くまで古和釜町だと思っていた地域の半分は、実は大穴北でした💧少しだけ、SHOCKでした…
(第3回 終わり)